梅にうぐいすというけれど・・・
梅にはメジロがよく似合う

今月の12日に栗林公園へ行きました。
梅が結構咲いていました。
梅にはメジロが飛んできて蜜を吸っていました。
梅にうぐいすとよく言われるので、ウグイスも飛んでくるのかな、と思っていましたが、いまだかつてうぐいすの姿を見たことがありません。
調べてみると、ウグイスは虫などを食べるけど、花の蜜などはあまり吸わないそうです。
しかも警戒心が強いのでめったに姿を見ることはないそうです。鳴き声はするが姿は見えない。
逆に梅にはメジロがよくきて蜜を吸います。
メジロは警戒心が少なく、すぐ近くまでやってきます。ただ忙しく動くので写真写すのは大変です。
鶯色はメジロの色の様に思っていましたが、本当の鶯色はもっとくすんだ?感じだとか。
そんなわけで梅に鶯の絵などはメジロと勘違いしているのかも知れません。
しかし梅にうぐいす、という言葉は梅にはウグイスの鳴き声が似合う、という意味で歌われたりするとか。
確かに梅の花に鶯の鳴き声は似合います。メジロの鳴き声ではダメですね。

椿にもメジロが寄ってくる

メジロは梅の花の蜜を吸いにきますが、椿の花にもやってきます。
しかし椿は葉っぱが多くメジロの色と混ざってわかりにくいのです。
そしてメジロは忙しく動き回るので写真難しいです。

鳥を写すのは難しいですね。望遠で写すの手ブレも注意しないといけないし、ピントも動いてしまうし。
梅にメジロ。椿にメジロ。
メジロはなかなか可愛いですね。
今日は風もなく雨も上がっていい天気になりました。暖かく感じます。
それにしてもよく雨が降ります。