高松城の月見櫓に登ってきました

今日は朝方に雨も止んだので高松城へ出かけました。
雨があがったら気温が下がり、肌寒くなりました。
なぜ高松城へ行こうと思ったかと言うと、ちょっと確認したいところがいくつかあったからです。
そして日曜日は月見櫓の中を見ることができるということで行ってみました。

月見櫓の内部の見学とともに、いつもは閉まっている水手御門も開いていました。
江戸時代はここまで海で、この門から小舟で沖にとめてある御座船に乗り込んだとか。
参勤交代の時はここから出発したり帰ってきたりしたそうです。


月見櫓は階段が急だと思うので、やめにしたかったのですがせっかくなので見学しました。

階段が急でしかも手すりが孟宗竹で太いので、全部を握れないのです。
しかも靴ではなくスリッパで登らないといけないので、なおさら大変です。
本当に死ぬ思いで登りました。3階まであるので命懸けも命懸け。

月見櫓といっていますが、着見櫓ともいわれていて、船が着くのを見る場所でもあったようです。
瀬戸内海の監視も兼ねていたのかも知れません。

動画も撮ってきたので、後日YouTubeにでもアップしたいです。いつになるかな・・・
いやー登ったら下りる。これも命懸け。
本当に疲れました。
今日はここまで。
少し寒いです。