岡山城から東京の後楽園ではなく岡山の後楽園へ向かう

月見橋からの岡山城

6月3日に岡山城を訪れ、その後後楽園へ向かった。

岡山城から後楽園へは旭川を渡るだけ。後楽園は対岸にあるのだ。

川を渡るだけと言っても歩いては渡れない。川幅もあり深そうだ。どうするのか。

橋を渡ればいい。月見橋という橋が掛かっている。

橋の突き当たりの案内板

月見橋を渡ったところに案内板がある。

右へ行って南門から入るのが近くて便利なのだが、コロナの関係で南門では入場券の発売を中止している。

どうしても後楽園へ行きたい人は左へ行って正門から入ることになる。

正門までは案外距離がある。岡山城を見て月見橋から後楽園へ行くには南門が便利のようだが、今回は正門へ回る。

後楽園正門

コロナの関係で6月1日から開園始めた後楽園。

まだ訪れる人そんなに多くない。

後楽園は日本三名園の一つだ。

金沢の兼六園へは出張の折に訪れた。水戸の偕楽園へは行ったことがない。

今回初めての後楽園。あいにくの曇り空だったが暑くなくてよかったかな。

後楽園からは場所によって岡山城の天守閣が見える。上の写真でもすぐ近くにあるように見える。間に旭川があるとはわからない。

園内広いが結構平坦。ところどころに池や山のような物。そしていろんな建物を見ることができる。

この日はJR岡山駅から岡山城まで歩き、お城を丹念に散策し、そして後楽園でも歩き歩き。食事する時間と場所がない。

緑が多い園内だが、サツキの赤がいいアクセントとなっていた。

もう少しじっくり見て回りたかったが、一通り早足で見て回った。

栗林公園とは作りと地形が違う。立派な庭園が香川県と岡山県にあるのはいいね。

秋も良さそうだ。

帰りはバスでJR岡山駅まで乗った。やはり楽だ。

今回は岡山城と後楽園一緒に見ることができて満足。