初めて伏見稲荷を訪れる(動画あり)

目次
有名な伏見稲荷に期待
先日1月18日(土)京都の伏見稲荷へ行って来ました。
外国観光客にとても人気のある伏見稲荷ですが、一度も訪れたことがありませんでした。
京阪特急で京都へ出かける時、伏見稲荷駅近くを通過する時、多くの人で賑わっている光景だけはよく目にしました。
伏見稲荷駅は特急が止まらないのです。
そんな伏見稲荷へ思い切って行くことにしたのです。
伏見稲荷への参道はお店が楽しい
伏見稲荷へは京阪電車とJRとがあります。JRは奈良線です。
京阪電車の伏見稲荷駅から伏見稲荷までは多くのお店があり、観光客でとても賑わっていました。

上の写真、まるもちと言うそうです。たこ焼きのようですが自動でクルクル回ります。
その他多くの屋台やお店が並んで大賑わいでした。



伏見稲荷は朱色で艶やか



伏見稲荷の多くの建物は朱塗りの赤が際立ちます。そして・・・赤い鳥居。
伏見稲荷の鳥居を歩く

伏見稲荷といえば赤い鳥居です。とても有名で海外の観光客もこれ目当てに来る人も多いそうです。
行くまでは普通の鳥居がただ数が多いだけかと思っていました。
ところが違うのです。言葉ではうまく言い表せません。




稲荷山の頂上まで延々と赤い鳥居が続きます。しかも単純にあるのではなく、途中に多くの上の写真のような場所があります。
行きと帰りとでは別コースになったり、途中休憩所が多くありそこでは多くの社や祠があり、お参りすることができます。


もう頂上かなと思いきや半分の場所でガックリしたり、結構歩きます。階段登ります。
稲荷山は233メートルの山です。山頂まで鳥居が続きます。



山頂についても気が付かないほど途中の休憩所とあまり変わりのない景色なのです。
社や祠など多くがありお参りします。休憩所もあります。
山頂へは途中の四つ辻から二つのコースがあり、行きと帰りと別のコースを取ることができます。
山頂までたどり着くのに約1時間。疲れました。
鳥居にはある工夫がしてあるようだが
帰る時の鳥居はまた風景が変わります。
鳥居には登る時には奉納の文字しか見えません。
しかし帰る下りの時には、鳥居には奉納した人や会社名、建立の日付が見えるようになっています。


これはうまく作られていて(立てられて)、階段を降りる時は自然と奉納者名や日付が目につくようにしてあるようです。
階段を登る時や坂道は疲れてくると、目線が下になりがち。もし鳥居に文字が書いてあってもあまりみないようになる。
階段を下るときや坂道は体が前屈みになり、階段の下の方にあるいくつもの鳥居の文字が自然と目に入る。
ついつい書いてある文字に注意がいく。
奉納社名や日付など多くの情報は鳥居の裏側?(帰る時に目につきやすいよう)が見えるように、建てられているのではないでしょうか。
やっと本殿のある場所へ帰ってきた

下りは上りと同じコースにならないように工夫され、飽きずに下れます。
もちろん上り下り同じところもあります。そんな場所は混み合いますね。
稲荷山頂上まで続く鳥居。外国人に人気があるのわかります。
鳥居や社、祠など神秘的なことと山頂まで歩くコースなのでハイキング的な要素もあります。
伏見稲荷は24時間門限なし。夜も山頂まで街灯もついていて、自由に行けるそうです。もちろん山の夜道は街灯があっても暗いのと猪に注意だとか。階段も要注意。グループで行くのがいいのかな。
伏見稲荷表参道


JR伏見駅前から伏見稲荷まで表参道となっています。
表参道には屋台などのお店はありません。あえてお店は出せないようになっているように見えますが・・・
伏見稲荷はお稲荷さん。狐を至る所で見かけました。商売繁盛。

JR伏見駅から京阪伏見稲荷駅まで5分くらいです。
初めての伏見稲荷、堪能しました。
上りから下りまでの動画を撮りました。いつか編集してアップしたいです。