東住吉区の田辺大根のふるさと田辺界隈を歩く

3月も半ば。だいぶ暖かくなってきたかなと思いきや、急に雨が降ったり変わりやすい天気で寒いです。
3月は雨が多く安定した天気の日が少ないですね。今日17日もあまりいい天気ではなさそうです。
でも季節は動いています。
まち歩きの季節でもあります。私がよく参加している「大阪あそ歩」も4月から新しいコースも含めて参加の募集をしています。
もちろんいくつか参加予約しました。しかしそれとは別に自分であちこち歩いてみたいです。
そこで今年は「大阪あそ歩」から出版していた「まち歩きマップ集」の中から選んで歩いてみようと思います。
このマップ集は今は販売していないそうです。
でも「大阪あそ歩」のHPに「まち歩きマップ集から探す」という項目があり、そこに掲載されていてpdfでダウンロードも出来ます。
このマップ集は1から3までの3冊あり、大阪のいろんな場所のまち歩きコースが紹介されています。
各コースにはいくつも訪れるポイントが載っていて詳しい説明もあります。
ただ地図はイラストになっています。結構詳しいイラストなのですが、実際に歩くときには事前にグーグルマップなどでチェックしておくのがいいでしょう。

今回このマップ集の中から東住吉区の田辺周辺のまち歩きが載っていたので昨日3月16日午後から行ってきました。
昨日歩いたマップ集のpdfはこちらです。
まち歩きの詳細は別途別のHPに掲載予定です。
目次
近鉄北田辺駅からスタート


近鉄南大阪線北田辺駅降りたすぐのところに開高健の文学碑があります。
開高健はこの田辺に住んでいたそうです。
駅前商店街は少し寂しいです。昔はもっと活気があったそうですが。

今回は前もってスマホの地図アプリに今回回るコースのポイントを登録しておいて、地図を見ながら歩きました。
大きなお寺などはわかりやすいのですが、住宅地にある小さな碑などは探すの結構大変です。
ガイドさんと一緒に歩いていた時とは大きく違います。
そして説明してくれる人がいないので、マップ集に載っていること以上はわかりません。
途中の街中で気づいたことも聞けません。でも自分で探しながら歩くのはそれなりに楽しいものです。
法楽寺に着きました





かつては田辺大根は全国的にも有名だったそうです。法楽寺に田辺大根の碑があるそうです。ちょっと見落としました。
山阪神社には九重部屋の宿舎があった


山阪神社には相撲の幟立っていました。
大阪春場所の時には、この神社に九重部屋の宿舎ができるそうです。ちょうど大阪場所の時だったので幟が立っていたのです。
山阪神社は相撲の神様もお祀りしているそうです。


マップ集には14箇所のポイントが載っています。今回は全て回りました。
もちろん選んで回ってもいいでしょう。
山阪神社が最後のポイントでした。
ここからは最寄駅は少し歩くのですが、近鉄針中野駅が近いです。
そこまで歩いて帰りました。
まち歩きの詳しい内容は後日別のHPに掲載する予定です。