大和郡山市のまち歩きに参加(動画あり)

2月23日(土)大阪あそ歩主催のまち歩きに参加しました。
「素顔の城下町 冬の郡山を楽しもう」と題して奈良県大和郡山市のまち歩きに行ってきました。
まち歩きの詳細は別途別のHPに掲載予定です。
大和郡山市は何度か訪れたことがあります。
大阪あそ歩主催に参加したのは初めてです。
目次
動画を作りました
まち歩き出発
郡山城です

郡山城は明治になって建物は全て取り壊されましたが、近年櫓や門など再建された建物が往時の面影を醸し出しています。

郡山城は柳沢氏が明治まで長く藩主を務めました。安定した時期が長かったようです。
しかし豊臣秀長が今の城下町の基礎を作りました。なので今でも秀長人気があるとか。


城内はちょうど梅の見頃で本当に綺麗でした。盆梅展も催されていました。
じっくり見ている時間はなく次の場所へ移動です。

郡山城には天守閣は現存せず、天守台も危険な状態でしたが平成29年に修復が終わり立ち入りOKとなりました。



天守台からの眺めは最高でした。360度奈良盆地を見渡すことが出来ます。さすがにいいところに天守台があります。
若草山や薬師寺の修復中の東塔も見えました。
天守閣があればもっと高いところから見渡せたのにねー。残念。
天守閣は家康によって二条城へ移築したとの話があり、江戸時代にはなかったようです。
市内を歩きます
金魚池です

大和郡山は金魚で有名です。武士の内職だったとか。
いまも多くの金魚池があります。上の場所は郡山城から近く観光的にも有名な場所です。
お城の外堀だったところです。
古くは平城京の9条にあたり、この先には羅城門もありました。歴史を感じる郡山です。
建物を見て回ります

郡山には多くの近代建築も残されています。
郡山城にもあった城址会館(元奈良県立図書館)もそうです。
この小児科医院も素敵な建物です。今は医院はやめているそうです。



元遊郭だった建物も残されていて、町家博物館として一般公開されています。
この時期は各部屋にお雛様が飾られています。
普段は遊郭時代の説明をしてくれるそうです。3階まであります。
この日は晴れていましたが風が冷たかったです。
解散後近鉄郡山駅近くで懇親会。参加しました。

いろんな人と楽しい話が出来てとても楽しかったです。
郡山からの帰途は結構かかりましたがいいまち歩きでした。
まち歩きの詳しいことは別のHPに掲載予定です。