守口市を初めて歩く

地下鉄守口駅近く、江戸川乱歩の標識

11月23日、大阪あそ歩主催のまち歩きに参加しました。

「街道城下町を歩く・史跡守口宿」東海道57番目の宿場町「守口宿」を訪ねました。

東海道53次とよく言われますが、江戸時代大坂までの京街道も東海道として4つの宿場が置かれました。

東海道最後57番目の宿場町が守口宿なのです。

その守口市ですが、江戸時代の話ばかりでなく、名探偵明智小五郎で有名な江戸川乱歩も住んでいたり、三洋電機発祥の地だったりといろんな顔を持っている街なんです。

今回のまち歩きでは新旧織り交ぜてのまち歩きでした。

明治天皇も宿泊

明治天皇大坂行幸の時、宿泊された難宗寺の玉座も見学できました。

秀吉は偉かった

秀吉が築かせた文禄堤がまだ一部区間残っていて、今も生活が息づいていました。

なぜか秀吉にちなんだ町名が・・・

守口宿は城下町ではなく、宿場町でした。文禄堤も守口宿だけにあったわけではありません。

でも現在は守口市にだけ一部が残っています。その関係で秀吉に敬意を表したのか豊秀町、日吉町などの町名がありました。

経緯は定かでありません。

今回歩いた守口市のまち歩きの詳細は、「駅からブラブラまち歩きHP」をご覧ください。

この日は寒かったですが、晴れたのでよかったです。